出産された方からのおたより

2016(H28)年10月

3280g第3子 女の子

三回目の帝王切開でしたが、先生も初めて見たとおっしゃっていたくらい、癒着が大変だったようでした。
そのため、手術中とても時間が長く感じられ、ようやく先生が赤ちゃんを出してくれましたが、泣き声が聞こえず、不安でたまらなくなった頃、やっと小さい泣き声が聞こえてきました。少しほっとしたのも束の間、赤ちゃんはこども病院に搬送されることになりました。
ショックと不安としんどいのとで、遠いところで先生の声が聞こえてるようでしたが、不安にさせないようにと、とても言葉を選んで説明してくださっているのがわかりました。今、思い返すとそのことが本当にありがたく、そのおかげでパニックにならずにすんだのかなと感謝しています。
こども病院で診てもらった結果、問題ないとゆうことで戻ってこれましたが、戻ってきたのが6日後・・・
何もすることがなく、本当にヒマで・・・そしてやっぱり赤ちゃんがいない不安もあるせいか、ほとんど寝れず・・・
美味しいゴハンだけが唯一の楽しみでした。
でも2人目の時の辛さを思えば、この病院で本当によかったと思います。やさしいスタッフの方々、きれいな病室、リクライニングのあるベッド。ここでなかったら、耐えられていなかったかもしれません。
今は、しばらく離れていた分、赤ちゃんのお世話をできる喜びを味わっているところです。
病院の皆様、お世話になり本当にありがとうございました。

2012_10_01

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