出産された方からのおたより

2020(R2)年9月

2020.9.25 午後12:08 長女R出産

10/20が予定日だったのですが36週と3日で子宮口が3cm~5cm開いた為、9:00AMから陣痛促進剤を投与、待つこと3時間、2回いきんだだけでポン!と産まれました。
第1子、第2子と総合病院で産んだのですが、ここでは毎回の検診が予約なし、待ち時間も短く、風邪で受診する人もいないので、コロナの時期というのもあり、通院はじめた頃から、ここにしてよかったなと思いました。さい帯血保管について先生に相談した時もはっきりと先生の考えをお聞きする事ができてよかったです。
入院してからも、アロマを使いたいとか音楽を聞きたいというリクエストに対応して下さり、長男と主人、義母の立ち会いも許可して下さり、ベストな状態でお産にのぞむことができました。
私はヒプノバーシング(Hypnobirthing)という手法でとにかくベストなお産をイメージし、痛みを最小限にとどめて産みたかったのですが、スタッフの皆さんもみな落ちついておられ柔らかい気持ちでいられたのでとてもたすかりました。過去2回は病院中に聞こえる程叫んだので今回の結果にとても満足です♡
入院中もとても快適で、食事もアメリカやイギリスの友人に写真をシェアして驚かれました。
長男を産んだ2016年はシリア難民が世界中に移住した年で、たくさんの妊婦がストレスから早産になり、ほとんどの子供が助からないニュースを聞きつつ、自分の恵まれた環境に心から感謝して我が子を抱きしめたのを覚えています。日本でのお産はまるでセレブにでもなったかの様な体験で、これが世界のスタンダードになればいいのにと思いました。
中村先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

M・A 9.30.2020

akachan_smile

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